田村満 No.1500 1976年


四国に工房構えていた田村満さんの作品です。

田村満さんは60年代~70年代に活躍されていたクラシックギター製作家ですが、随分前に亡くなられたそうで年々入手困難な状態となっているみたいです。

作られてから40年程たっているので木が乾いて非常に軽い・・・そして流石の鳴りです。
生ギターならではの包み込まれるような深い残響感が気持ちが良いですね。

後付けでピックアップをL.R.BaggsのAnthemをつけて、現在メインで使っています。

Jose Ramirez 4N-CWE


そろそろYairiの代わりになる様なメインのエレガットをと思い購入したRamirezです。

Yairi自体も悪くなかったのですが、もっと楽器その物の鳴りやふくよかさが欲しくなり、これに行き着きました。
演奏の操作性も高く、音に芯と粘りがあり輪郭がしっかりとしている点が気に入っています。

こちらもYairi同様、元々のFishmanのピックアップをL.R. BaggsのAnthemに付け替えています。

K.Yairi CE-01


ライブを始めた頃からずっと使っているエレガットです。

Yairiならではの非常に丁寧な作りでピッチ等も正確で、プレイアビリティも高いです。

これといった激しい個性等はないかもしれませんが、その分弾き手のカラーを素直に表現してくれる本当に欠かせないギターです。

最初は完全のオリジナルのままでエフェクターにFishmanのAuraを使い使用していました。

でもやっぱり生のマイクの音も欲しいなと思い、ピックアップをL.R. BaggsのAnthemに付け替えかなり生っぽくなり気に入っています。

 

Peerless The Maestro


このギターはフルアコで自分のスタイルに合った取り回しの良いギターがないかなと思って探していた時に見つけたギターです。

『Peerless』というあまり聞きなれないメーカーなのですが、実は自分のプレースタイルに近く色々と参考にしている大好きなギタリスト『Martin Taylor』のシグネチャーモデルです。

15インチと小さく、指で弾いてもレスポンスが速くストレスなく弾けるのが自分にとってこのギターの魅力です。

音色はきらびやかでふくよか、単板ならではのアコースティックな響きで、生音のマイク録りとのミックスとかも良さそうです。

Gibson ES-175


ほとんど・・・というかライブでは一度も使った事がないフルアコです。

ただジャズをやっているんだから、1本ぐらいはフルアコが無いといけないなと思って購入したGibson ES-175です。

なかなか出番が無いのですが、自宅でポロポロと弾いていると気持ち良いな~なんて思ってしまいます。

やっぱりこれぞジャズギターって音がしますね。 

Baden A.Style Rosewood


もともとフォークギターで弾き語りや、押尾コータローさんの様なソロギターを弾いていたので、またそういったのもやってみようかな・・・と思って購入したギターです。

ピックアップは付いてなかったので、Yairiと同じL.R. BaggsのAnthemを後付しました。

今後なんらかの形で活躍させてあげたいですね。